今やIT大国と言われるインド。エンジニアの数が多く、世界の名だたるIT企業のトップはみんなインド人、IITなどの理系トップ校の学生には世界中の企業がこぞってオファーを提示する、そんな話を耳にしたことはないでしょうか?
インドでのIT留学は、こうしたIT大国で現地の仲間と技術が学べること以外にも、英語とITの両方のスキルが身につく、また授業料が安く、生活コストも安いので費用を抑えて留学できるなどのメリットがあります。
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インドでIT留学するメリット
- 英語とITのスキルを両方習得できる
- インド人エンジニアの仲間ができる
- 授業料が安い
インドにIT留学する方法
- 大学、大学院に正規留学をしてITを学ぶ
- 大学、大学院の短期コースでITを学ぶ
- プライベートITスクールで学ぶ(地元のスクール)
大学、大学院に正規留学をしてITを学ぶ
大学、大学院では、長期的に専門的なスキルを身につけられます。学歴になるので、キャリアに影響を与えやすく、その後の進路選択でも有効に活用できます。
インドの大学、大学院
期間 | 大学(学士号の取得):3〜5年 大学院(修士の取得):1〜3年 大学が提供する短期コース certificate、dipromaプログラム:1〜3年 |
授業料 | 30〜80万円/年間 |
インドの大学は3年間で修了する学部も多いですが、ITを含む理系コースは4〜5年間です。
IT分野に力を入れている大学は非常に多く、そのような大学は設備も充実しており、最適な学習環境で学ぶことができます。
1年間の学費は30〜80万円なので、日本や欧米などへ留学するよりも、費用を抑えて、専門的なIT×英語のスキルとキャリアを身につけられます。
大学院の理系コースは、2〜3年です。
より応用的な技術を学ぶため、入学するには、大学で大学院で出願するコースと同様の学部を専攻していなければいけない、などの要件があります。

プライベートITスクールで学ぶ(地元のスクール)
期間 | 3ヶ月〜1年間(1〜2ヶ月を希望の場合は要相談) |
授業料 | 5万〜20万円/月 |
地元のプライベートITスクールでも十分にスキルを身につけられます。期間はコースにもよりますが、3ヶ月〜長くて1年間ほどです。
期間が短いので、学んだスキルを定着するには、留学終了後も自主的に学習を継続したり、技術職に就職するなどして、留学を無駄にしないための行動が大切です。
プライベートITスクールに通う場合は、大学(院)と異なり、学生ビザが降りないので、観光ビザでの留学となります。
オンラインIT留学もおすすめ
インドの大学や、プライベートスクールが提供するオンラインのITコースで、日本にいながら費用を抑えてプログラミング学習をすることも可能です。
インドのトップ名門大学のIIT Madras(インド工科大学 マドラス)では、8ヶ月間のオンラインコースを提供しています。プログラミングが初心者の方でも、参加可能です。受講スタイルは、録画講義(2〜4時間ほど/日)とリアルタイムの講義(1〜2日/週)なので、フルタイムコースと比較して、忙しい方でも参加しやすいスケジュールになっています。
大学のコースは、開始時期が年に1度のケースがほとんどで、受講のお申し込み(Admission)は3〜8月、開始(New session)は6〜9月の間に始める学校が多いです。

インド留学の基本情報
首都 | デリー |
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公用語 | ヒンディー語、英語(準公用語)、他にもエリアによって主要言語が異なりその数は20以上 |
人口 | 13.8億(2020年) |
宗教 | ヒンドゥー教(約80%)、イスラム教(約15%)、キリスト教、シーク教、仏教、ジャイナ教 |
通貨 | ルピー(1ルピー 1.6〜1.7 2022年6月現在) |
日本との時差 | 日本-3時間半(サマータイムはない)例)日本13時=インド9時半 |