インド留学は欧米や他アジアの国と比較すると、まだまだ留学者数は少なく、インド留学を専門とするエージェントも非常に少ないです。そのため情報も限られており、インド留学を思い立っても情報収集の時点で苦戦してしまうことも珍しくありません。
留学希望者は過去の日本人留学生の体験談を頼りに学校を絞っていく傾向があるため、実際はもっと多くの選択肢があるにも関わらず、ほとんどの留学生が同じプログラム、学校に留学しているというのも現状です。
本記事では、インドの語学学校での勤務経験があり、現在も現地に在住し、留学生のサポートをしている筆者が、インド留学の強い見方となるエージェントの選び方、おすすめエージェントについてご紹介します。
- インド留学エージェント Study India インド留学サポート
【最新2024年4月現在】インド留学の受け入れ状況
各種スクール他で受け入れが行われています。
インド留学エージェントのサポート内容
- 留学前の面談
- プログラムの提案、学校への入学手続き代行
- ビザ申請のサポート
- 滞在先の手配
- フライトチケット手配
エージェントによってサポート内容は異なります。
現地オフィスがあるエージェントの場合、現地でのオリエーテーションや、生活に関する相談、時差がないのでリアルタイムでの問い合わせが可能であるなどの、メリットがあります。
インド留学エージェントの種類
- 手数料の有無
- 拠点が国内か、現地か
- 現地サポートがあるか、ないか
- 学校の手配だけか、独自プログラムがあるか
- プログラム手配以外のサポートがあるか
インド留学エージェントを利用するメリット
- 学校やプログラム選びの労力を少なく抑えられる
- 疑問点について日本語で質問できる
- 日本人視点のアドバイスが受けられる
- トラブル発生時に日本語サポートが受けられる
- 留学の事前準備についてアドバイスをもらえる
インド留学エージェントを利用するデメリット
- 個人手配に比べて割高になる場合もある
- 大手留学エージェントでもインド留学には知見がない場合が多く、インドに特化したエージェントを探す必要がある
- エージェントに頼りすぎると自分の力が身につかない
エージェントに頼りすぎると自分の力が身につかない
まず留学先に着くと、入国の手続き、携帯電話の手続き、滞在先や学校への基本情報書類の提出など、あらゆる手続きが始まります。それらは当然現地で必要な手続きになるので、全て英語で対応していく必要があります。
留学前から、自分で対応する癖を身につけておくと、現地に行ってからスムーズに対処することも可能になります。
学校やプログラム選定などの相談はエージェントを頼り、それ以外は自分がやるべきこと、という認識を持っておくと良いでしょう。
インド留学エージェントのおすすめ、選び方
- インド留学に特化したエージェントを選ぶ
- インド留学の目的を明確にする
インドに特化したエージェントを選ぶ
インドは欧米や他アジアの国などに比べると、まだまだ留学者希望者が少ない国です。そのため、インド留学を専門に取り扱う留学エージェントの数は非常に少なく、現地情報も少ないです。
大手留学エージェントをはじめ、インド留学を専門とスタッフがいる場合もほとんどなく、大手留学エージェントのwebサイトにインド留学のページがあったとしても、問い合わせてみると、実際に紹介してもらえるプログラムがなかったり、情報提供に積極的でない場合が非常に多いです。
以下はインド留学の専門スタッフが在籍している留学エージェントです。カウンセラーは現地に在住しているので、生活面から学校・プログラム選び、留学中の過ごし方など、幅広く相談できます。
インド留学におすすめのエージェント Study India インド留学サポート
- Study India インド留学サポート
Study India インド留学サポート
Study India インド留学サポート は、語学留学をはじめ、インターン、ボランティアなど、個々の目的にあった留学をサポートしています。
スタッフは現地に在住しているため、インドのことをよく理解しており、生活面から学習面、週末の過ごし方やその後のキャリアなど、幅広く相談にのってもらえます。
エージェント代表からのコメント
多種多様な文化を誇り、経済成長真っ只中のインドでは語学をはじめ、様々な留学が可能です。あなたがインドにかける思いを「実現」すべく、インド留学の企画・サポートをご提供いたします。
日本にいると気づけば同じもの同士が集まり、その中で考え、動くことが「ふつう」になりがちですが、留学にくれば人生を揺さぶる「とくべつな出会い」が連続的に起こります。
「人生を変えるには、付き合う人、時間配分、住む場所を変えるしかない」こんな言葉を耳にしたことはありませんか?
国土面積9倍、人口10倍(世界2位)、平均年齢28歳(日本比-19歳)、多民族、他宗教、多言語、加速する経済成長、世界を舞台に活躍するITエンジニア、実業家の数々、カレー、ヨガ、牛、ガンジス川、スラム、貧富の差、、どれもインドです。
人生を転換するには、十分すぎる環境かもしれません。もし今あなたが、今後の未来を考えた時に何か行動を移した方がいいと感じているのであれば、ぜひ留学を検討してみてください。
インド留学の基本情報
首都 | デリー |
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公用語 | ヒンディー語、英語(準公用語)、他にもエリアによって主要言語が異なりその数は20以上 |
人口 | 13.8億(2020年) |
宗教 | ヒンドゥー教(約80%)、イスラム教(約15%)、キリスト教、シーク教、仏教、ジャイナ教 |
通貨 | ルピー(1ルピー 1.6〜1.7 2022年6月現在) |
日本との時差 | 日本-3時間半(サマータイムはない)例)日本13時=インド9時半 |