インドへの留学は、高校や大学の夏休みや冬休み、春休み期間に訪れる方も多く、社会人の場合、転職前の空いている期間を利用した、短期間での留学も人気です。
この記事では、短期でのインド留学のおすすめのプログラムについてご紹介します。
インド留学の期間
インド留学の期間は最短1週間〜可能です。プログラム内容にもよりますが、語学留学や、ツアー型プログラム、大学のサマースクールなどが1週間ほどの短期からでも参加可能なプログラムの例です。
1週間
何かを学び、習得する、というよりは、体験を重視した留学プランが人気の期間です。
プログラムの例：ホームステイ、英語、ヒンディー語
〜4週間 1ヶ月
インドでの体験と学びを短期集中で行いたい方に人気の期間です。
プログラムの例：ホームステイ、英語、ヒンディー語
インドならではの体験を短期間で充実させたい方におすすめの都市はデリーです。デリー内にも世界遺産をはじめとする有名なスポットが豊富で、北インドの名所（バラナシ、アグラ、ジャイプール、ジャイサルメール、ジョードプルなど）へも、デリーからアクセスが容易で日帰り〜数日の旅行で満喫することができます。
〜8 – 12 週間 2 – 3ヶ月
2-3ヶ月ほどですと、何かを完全に習得することを目的とした場合、十分とはいいませんが、短期集中である程度まとまった学びを充実させることができる期間です。
プログラムの例：英語、ヒンディー語、ITプログラミング、ボランティア、インターンシップ
短期インド留学のおすすめプログラム
- 語学留学
- ツアー型短期留学
- ホームステイ体験
- 現地の大学などが実施するサマースクールなど（注意：インドの夏休みと日本の夏休みの時期は異なります）
語学留学
語学留学は個人各々の時期、期間でアレンジ可能な自由度の高い留学です。語学を学びながら、学校に通う人たちと仲良くなり、インド観光を一緒に楽しむというような体験も。インドが初めての方でも、短い期間で充実した滞在にすることが可能です。
ツアー型短期留学
ツアー型短期留学は、日本の夏休みや冬休み、春休みの時期にエージェントや、プログラム企画会社が募っているプログラムです。プログラム内容はさまざまで、インドでは、社会活動に関するプログラムや、ITに関するプログラム、異文化交流に関するプログラムが人気です。期間は数日〜2週間ほどの募集が多いです。
ホームステイ体験
ホームステイでは、インドの文化的な生活を体験することが可能です。一人で宿に滞在するよりも、コミュニケーションおよび、生活面のサポートも手厚く、安心した滞在をおくれることも魅力の一つです。
現地の大学などが実施するサマースクールなど
現地の大学などの長期休暇中に実施されるサマースクールは、現地の学生とともに学ぶことができるため、おすすめです。英語を学ぶためのクラスではなく、英語で、現地の学校で学ぶ内容を学ぶため、語学力の基準は高いです。
短期から受け入れ可能なインドの語学学校
デリー
ILSC NEW DELHI
ILSC NEW DELHIはインドを代表する人気の語学学校です。カナダ、オーストラリアにもキャンパスのある語学学校で国際基準の指導を受けることが可能です。留学生が多く、アクティビティも充実しています。観光名所も豊富な首都デリーという立地柄、バックパック旅行の道中に当校に短期間通うような方もいます。
バンガロール
Cosmic English Academy
Cosmic English Academyは南インドの人気都市、バンガロールにある語学学校です。家族経営で、アットホームな雰囲気で落ち着いた環境で学べる語学学校です。タイや中東からの留学生が多く、インドだけでなく多様な異文化交流が可能です。
短期インド留学での滞在先
短期でのインド留学滞在先は、ホテルやゲストハウスなどが人気です。エリアにもよりますが、1000~2000INR/泊が最安の相場です。
短期インド留学の体験談
社会人の語学留学・1ヶ月
留学先：ILSC NEW DELHI
一ヶ月間受講しましたが、すごく良い経験になりました。英語で英語を教えてもらう事が初めてだったのですが、日本語で習うよりも英語力が伸びている事を実感しました。先生方はインド訛りもなく綺麗な英語を話していました。また非ネイティブの生徒がどこでつまづくのか、何が弱点なのかをを理解しており、ストレスなく学ぶ事ができました。先生だけでなくスタッフの方々もすごく親切です。困った事などなんでも相談に乗ってもらいとても助かりました。登校初日には、インド生活における注意点など、インド人の基準ではなく日本人の基準で教えていただいたので、特にトラブルなく過ごす事ができました。
学校には様々な国から来ており、たくさん友達ができました。初めての語学留学でしたが、本当に楽しかったので機会があればまたぜひここで学びたいと強く感じました。
