インド留学をしたいけど費用ってどのくらい？ほかの国と比較すると安く留学できるらしいけど本当？
この記事では、インド留学に必要な費用を現地在住インド留学カウンセラーがご案内いたします。
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インド留学で必要な費用
インド留学で必要な費用は、語学留学やIT留学の場合、5〜35万円/月（学費3〜15万＋滞在費2〜20万）が目安です。
大学・大学院留学の場合、60万〜150万（学費30万〜80万/年＋滞在費30万〜70万）が目安です。
学費と滞在費のほかには、
- ビザ申請費
- 航空券
- 海外保険費
- 生活費
- 現地での旅費
- インド渡航に際して推奨されているワクチンの接種費
などが発生します。
インド留学で必要な費用の内訳
| 学費 | 3万〜15万/月 |
|---|---|
| 滞在費 | 2万〜20万/月（寮〜ホテル） |
| 航空券 | 7万〜25万（往復） |
| 海外保険 | 1〜2万/月 |
| ビザ申請費 | ビザ申請ページにて要確認 |
| 生活費 | 3〜10万/月 |
| インド渡航に際して 推奨されているワクチンの接種費 |
日本脳炎以外、現地でも接種可能です。 |
| その他 | 現地での旅費など |
留学費用を安く抑えるコツ
滞在費と食費次第で、留学費用を安く抑えることが可能です。
滞在先は、寮（PG）、ホテル、ホームステイの選択肢が主で、寮の場合2〜5万円/月で滞在することが可能です。
食事は、ストリートフードや、簡易的な食堂などでは、300円/食ほどで済ませられます。ただし現地の食事が体質と合わない方もいるので無理は禁物です。
デリー近辺の都市部は、ローカルマーケット以外にも、高級スーパーやモール、高級カフェ、レストラン、高価な日本食料理店なども多く揃うエリアで、
ものによっては日本よりも高値であることも珍しくありません。
娯楽は少ないですが、そのような場所では食事や買い物で使いすぎないように注意が必要です。
また、日本人はタクシー（オートリキシャを含む）や、マーケットでぼったくりの被害に合う方も少なくありませんので、相場を調べてから交渉に応じることを心がけると良いでしょう。
【目的別】インド留学の学費
インド留学の学費は目的（何をどこで学ぶのか）により、異なります。
| 語学留学 | 3万〜10万/月 |
|---|---|
| IT留学 | 3万〜10万/月 |
| 大学留学 | 30万〜80万/年 |
| 大学院留学 | 40万〜80万/年 |
語学留学
語学学校の学費は、3万〜15万/月が目安です。
- どの学校にするのか
- 1日何時間レッスンを受けるのか
- 1週間に何日レッスンを受けるのか
によって異なります。
レッスンの時間は少ないと1.5時間/日、多いと8時間/日が目安です。
人気があるのは、3時間/日や、6時間/日です。
IT留学
IT留学の学費は、3万〜15万/月が目安です。
- どの学校にするのか
- 1日何時間レッスンを受けるのか
- 1週間に何日レッスンを受けるのか
によって異なります。
大学留学
大学留学の学費は30万〜80万/年が目安です。
- 公立か私立か
- どの学部か
によって異なります。
大学院留学
大学院留学の学費は30万〜80万/年が目安です。
- 公立か私立か
- どの学部か
によって異なります。
インド留学で利用できる奨学金制度（参考）
インド留学おすすめエージェント
インド留学のcoremo
・画像引用：インド留学のcoremo
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インド留学の基本情報
| 首都 | デリー |
|---|---|
| 公用語 | ヒンディー語、英語（準公用語）、他にもエリアによって主要言語が異なりその数は20以上 |
| 人口 | 13.8億（2020年） |
| 宗教 | ヒンドゥー教（約80%）、イスラム教（約15%）、キリスト教、シーク教、仏教、ジャイナ教 |
| 通貨 | ルピー（1ルピー 1.6〜1.7 2022年6月現在） |
| 日本との時差 | 日本-3時間半（サマータイムはない）例）日本13時＝インド9時半 |
